こちらのキャンプ場までは約70km。グーグルで確認すると1時間15分ほどでしたので1時間半みました
距離はあるが新4メインのルートなので時間が高速並み
先客がいないと追加料金なしで9時からINできるということなので、いつも通り8時半頃に出発し10時頃到着を目指します
道中、冷蔵庫で冷やしておいたビールを忘れた事に気づきスーパーへ立ち寄り
少し時間をロスしましたが、ほぼ予定通りの10時過ぎに到着
ここのキャンプ場もなかなかの初見殺しで入口に小さな看板があるのみ
入口の道も狭いですが、場内は実はもっと狭い。道幅が超ギリギリのところもありました
受付を済ませ、今回はライトフォレストのソロ区画へ
こちらのキャンプ場はディープフォレストというのもあり、場所非公開で別の場所にあり車で10分ほど離れている
仮設トイレのみ設置の上級者向けのプランもあるそうです
右上のソロ区画のみ直火可能なのでソロ区画の5番あたりにしました
ちなみにトイレは基本仮設・水道も簡易的で洗剤などはNGなど設備は最小限の印象です
今回は超久しぶりのムササビでのタープ泊
ポールは180cmにしました
焚き火用に落ちている枝を拾います
少し太めで長めの木もあったのでポールを入れ替えようかと思いましたが、めんどくさいのでやめましたw
お昼はいつものおにぎりとカップ麺。タンパク質補給でささみの燻製
ですが、おにぎり3個とカップ麺でお腹いっぱいになりささみはおやつにまわしました
今回は秘密兵器のスタンレーグロウラー
薪ストを買ったときの期間限定ポイントがあり、中古で買いました
ロゴの上に傷で塗装が剥げているだけでしたので全然気になりません
氷を入れるので有名ですが、もちろん保温もできるので沸かしたお湯を持参しました
なので、いつもはアルストで沸かすのですが、今回はその手間なくカップ麺が食べれます
しかも容量1.9Lと大容量なので寒い時期も大活躍の予感
早速拾った枝で焚火開始。今回はフェザースティックを作ってファイヤースターターから着火もしました
が結構大変だったので、麻紐くらいは準備しておこうと思います
今回ここのキャンプ場を選んだ理由が直火で思う存分焚火が出来そうだから
拾った枝での焚火はマジで10年ぶりくらいかも。直火もそれくらい
今思えば北海道に居た時って薪を買った記憶がないので、いつも拾った木や枝でやってたんだと思う
準備が終わったら子供たちと枝拾いしてた気がするし
一応車にあった薪も用意したけど、結果使わなかった
ホントは後ろからの張り姿が一番すきなんだけど、今回はいまいち
若干斜めになってるのと、写真を撮るスペースがなくてね・・・
タープ下はシートひいてサーマレストの上にナンガ。横の空いたスペースに荷物を置きました
まだ明るいですが、豚ロースの塊肉をじっくりと
かまどの手前側にも石置いて、焚火台のスピットを乗せその上に網も乗せました。網はいらなかったかも
トングは焚き火用のしか持ってきてないのですでに肉が煤で黒いw
焚火セットの袋の中にあったミニトライポッドも久しぶりに使用しました
いい感じです
その後もかまどの石の上にほったらかしておきました
続いて鶏肉も焼きます。今回は肉祭りです
日が暮れてきました
大小それぞれのランタンに火を灯す
いつも通りご飯も一合焚きました
久しぶりに焚火で炊いたけどいい感じです
包丁もまな板も持ってきてないのでかまどの石の上でバトニング用のモーラナイフでカット
真っ黒に見えるけど焦げてるわけではない
豚も鶏も煙をたっぷり浴びていて燻製っぽくなっていて美味しかった
久しぶりに自撮りしてみたw
熾火が綺麗。これって直火ならではかも
お昼から8時間ひたすら焚火を堪能した。景色でお酒飲んだの久しぶりかも
星もそれなりに見えました
だけど、難しい。何がってファインダーからほぼ見えないので感で構図合わせて
撮ってみて液晶で確認する感じ。しかも30秒とか
5秒程度で手持ちであんな写真撮れるIphoneってマジで凄いと改めて思った
寝る前の気温。やっぱ大分暖かい
すっぽりシュラフに入って寝たけど、途中暑くて頭出してた
なんか秋キャンプって感じ
よく寝た。8時過ぎに寝て6時過ぎ。約10時間。寝すぎ
朝も全然寒くない
タープ泊で真っ暗だとちょっと怖いのでランタンは付けっぱなしで寝た
フェアーハンドは消えてたけど、デイツは点いてたね。タンクが大きいからかな
トイレと歯磨きすませて朝食
今回は卵なしなので、鮭を2枚。焚火でじっくりと。これがスモークサーモンみたいでめっちゃ美味かった
ご飯ももちろん炊いた。鍋は昨晩の同じ鍋を洗わずに炊いたが問題なかった
てか今回炊事場利用せず。もしかしてディープフォレストもいけるのでは?
今回焚火でがっつり使った鍋とチタンマグの煤はかなり手ごわく家に帰ってから洗ったが、完全には落とせていない
すっかり日が昇っている
サイトからは人工物は視線には入らないが、車の走行音は意外と気になった
拾った枝は燃やし切った
こちらも最後まで綺麗に燃やし切った
今回の最低はこんな感じ。一応マイナスにはなっていたらしい
直火の灰は出来る限りすくってアッシュキャリーへ
ちなみに今回の全荷物はこんな感じ
右上からマット・シュラフ、その下がランタン×2、リュック(中は着替えとかモバイルバッテリー、洗面用具等)クーラー兼クッカー等入れ
タープ、ポール、タープ用ガイロープ、その下にチェアに掛けてる毛布、焚火関係トート、ペグケース、下が薪、チェア、ゴミ
ペグが無駄にファミキャンからそのままなのでいっぱいあったりとかでもう少し減らせそうです
最後にペグケースとシートを片付けて撤収完了
チェックアウトはウェブで完了させるシステムでした
確か10時頃だったと思います
管理棟に寄りましたが、不在だったのでそのまま帰ります
帰りは温泉に浸かろうと思い近くの道の駅に立ち寄るも
まさかの休館日
少し離れたところで温泉に入りました
お昼は家の近くのはま寿司で
10月から4ヵ月のバルクアップで7kg増え脂肪も乗ってしまったので来月からは人間ドックに向けて減量
なのでしばらく外食はお預けで、その前最後の贅沢
今回は本当に久しぶりに焚火を堪能したキャンプだった
なんか本来の不自由を楽しむキャンプっていうか、初心に帰るというか
ヘッドライトは使ったけどLEDランタン使わなかったり、Ipadも持って行かなかったりとか
ソロだから色々もっていかなくてもなんとかなる。そんなキャンプ
そして、また手ごろなキャンプ場を見つけてしまった
そして今月だけですでに3回目w
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