今回はアーリーを狙って8時出発。前回と同じくらいだと10時半すぎには着く予定
八ッ場ダムを過ぎたあたりから雪が現れ始めたので、スピードダウンで安全運転
今回はもう少し時間がかかり11時半頃到着。ですが、通常だと13時なのでアーリー料金支払う
アーリーは9時から入れてソロだと550円とこちらもリーズナブル。しかも
今回はアーリー利用で浅間ヒュッテのドリンク券付き。実質無料です
早速サイトへ向かい設営
オートではないのでとりあえずシートに荷物を下ろす
前回よりは多いけど、薪スト込みでこの量なら少ないほう?
インフレータブルもあるけど寝心地が好きではないので、Zライトの二枚重ねで臨む
管理棟で一応スコップ借りたけど、たいした積雪ではなかったので、使わなかった
フリーサイトはこの日は貸し切り。他のサイトもテントの人は多分いなかった
3回目のスウィートグラスで初めてかも
天然冷蔵庫でビールを冷やし
昼食
気温が-3℃とこの時点でそこそこ冷えているので前回よりもお湯がぬるくなっていたがカップ麺は無事食べれた
今回は薪ストも焚火も楽しむ。今回もファイヤースターターで着火
今回は麻紐を用意したので、簡単だった。でもフェザースティックが下手くそだったw
やっぱ焚火の匂いがたまらない
浅間ヒュッテで百密レモネードをいただいた。めちゃウマ
3時のおやつには焚火下でピザを焼く。ダッチの蓋がジャストフィット
このあと焚火下の薪に着火してしまったので、置くのはやめておいた
いい感じ。油断するとすぐ焦げる。3枚入りをペロッといただきました
オイルランプが一個増えたw
もしかしてこれがランプ沼への入口か?
形はデイツのスリムなボディが好み
焚火の周りが熱で雪が溶け始める。ギザギザに溶けるのが面白い
焚火の下に敷いているのはシリコンコーティングされたものなので溶けても浸み込まなくていいのだが
薪ストの下に敷いていたのは従来タイプのシートなので溶けた水を吸い込みグチャグチャだった
買い替える時はコーティングタイプにしようかと思う
時々雪が舞ってきたのでフラップ建てる
ビールを飲んでいると、寒さで凍りはじめる。懐かしい
結構冷えているので薪ストも着火する。確かこの時で-6℃程だった気がする
今回初めて煙出てる写真撮れた
暗くなってきたのでランプにも火を灯す
小のランタンがサイズも芯も小さいのに以外に明るい。逆に大はサイズの割にはそうでもないw
まあ、明るさが全てではないですからね
ミニサイズの湯たんぽも持ってきた
浅間ヒュッテも良い感じにライトアップ
夜は今日は米ではなく中華まんをダッチでふかして
ビールを飲みほした後はなんとなくお酒の気分ではなかったので、お茶や紅茶を嗜んだ
その後はおでん
豚ひれも持ってきて焚火で燻そうとしたんだけど味付け忘れたのと風があったので持ち帰って家で食べた
食べた後は撮影タイム
なんかピント合ってね~。寒いので長期戦は無理でした
でもさらさらの雪なので転がっても体に付かないのがいいね
寝る支度をして、薪ストの薪をパンパンにして眠りにつく
この時写真はないけど-12℃。結構寒い
ちなみに装備は
オールウェザーブランケット・帆布グランドシート・Zライト×2・ナンガ・ミニ湯たんぽ。モンベルも持ってこようか迷ったけど持ってこなかった
服装は下が温か綿タイツ・インナーダウン・アウター・靴下。ほんとはアウター脱いだ方がいいんだろうけど朝が寒いのでそのままで
上は綿シャツ・温か綿長袖・綿ロンT・インナーダウン
夜は出ている顔が冷たくてちょっとだけ起きた
寒さは感じなかった
朝。あれ?夜のほうが寒い?
一応どこまで下がったのか確認してみると
冷凍庫やん。5回くらい確認しましたw
間違いなく自分の中でのキャンプの最低気温記録
そんななかでも8時間熟睡してた自分も凄いと思う
やかんに残っていた水はカチコチ
クーラーのジップを閉め忘れてて、中の物も凍ってたw
米を浸すのに水を入れたらその瞬間に凍る。なんかすげー懐かしい寒さ
薪スト運転で鮭を焼く
焚火もして煙も浴びる
寒いからといって締め切らず、フラップは全開。なので温度はあまり上がらないw
今回は米もダッチで炊いた。油分があるおかげかまったくくっつかず
ダッチ大活躍で改めて万能さを認識。重いけど
コーヒーもすぐ冷めるが冷めたら薪ストで温め直す。というか温めながら飲む
今回一番きつかったのが足の冷たさ
ゴアテックスだから濡れはしないけど、寒い。貼るマグマも貼ったけどたいして温かくなかった
やっぱここまで寒いとブーツはいると思うw
あと今回ワークマンの部屋ルームブーツ忘れたのも痛かった。中であぐらをかくと足首が凍りそうに冷たかった
雪がやまないので
テントをたたむ前に車を持ってきた
寒さのせいかエンジン始動時の音が元気がなかった
走り出して少しするとエンジンが止まってしまった
一応寒冷地仕様なんだけどね。でもその後は大丈夫でした
ちなみにこの時は-5℃ほど
撤収完了。焚火と薪ストの跡が綺麗に溶けている。寝てたところも若干溶け気味
テントは丸めてトランクに入れて、帰ってからはベランダへ放置しといた
薪ストの薪が思いのほか残っていて、チェックアウトは11時過ぎとソロにしては結構ギリギリだった
帰りもスウィートグラス周辺は道に雪が残っているのでスピードダウンで慎重に
行きに仕入れたおにぎりが余っていたのでダッシュボードで解凍して温めたものを食べながら帰る
帰りは道中の道の駅併設の温泉でさっぱりして帰路につく
前回のスウィートグラスでは不完全燃焼だったが寒波の中のスウィートグラスは最高だった
てか、北海道じゃなくても関東でこんな気温になるのにかなりビックリ
今の自分の装備で厳冬期も過ごせることが分かり、貴重な体験となりました
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