外で遊びたい！

タイトル通り三脚を購入しました。
理由は二つ。縦位置にするとカメラごと倒れた事と長時間露光の撮影時にぶれていることです。

仕方ありません。今使っている三脚は実家に転がってたものです。
それでも今まではせいぜい家族の集合写真くらいしか使わなかったので問題ありませんでした。

しかし、夜間の撮影には耐えきれませんでした。



購入したのはマンフロットというメーカーのbefreeというシリーズのトラベラー三脚です。

実はこのマンフロットというメーカー今回買うまで全然知らなかったんですが、三脚の世界では世界的にも有名なメーカーらしいです。
ジッツオ・マンフロット・ハスキーで御三家と呼ばれているとか。
あとは国内メーカーとして有名なベルボン・スリック。

最終的に迷ったのがヴァンガードという台湾メーカーのVEOというモデル。
僕の車と同じ名前だし（そこはどうでもいいw）価格も7000円ほど安くスペック等はだいたい同じ。

最終的な決め手は見た目とイタリア製（笑）
重視した点は耐荷重とコンパクトさです。

基本的なスペックは

収納時　43ｃｍ
重量　1.4ｋｇ
素材　アルミ
全伸高　144ｃｍ（EV最大時）
伸高　123ｃｍ（EV最低時）
最低高　34ｃｍ
耐荷重　4ｋｇ
脚　4段
脚径　22.5ｍｍ
雲台　自由雲台




箱をあけると収納袋に入った三脚が登場。
三脚としては軽い部類に入るらしいんですが、今まで使っていたのと比べるとずっしりときます。
もちろんカーボン製もありましたが、300ｇ違いで1万円アップ。買えません。
まあ、重いというのはある意味メリットでもあるので・・・
また大きさもトラベラー三脚というだけあってコンパクトらしいんですが、そこそこ大きいと感じました（笑）




さらに開けるとこんな感じ。




脚を反転させて使用状態にしてみます。ん～カッコいい。さすがイタリア製。
雲台も今まではハンドルが付いた2WAYタイプでしたが、今回は自由雲台。
一つのレバーで色々動かせるので、こっちの方がいいかなと。コンパクトだしね。
水平をとりづらく、風景撮影などには向いてないらしいんですが、そこまで追い込まないし。
また水準器が付いてないんですが、そこはカメラの水準器で。最悪ライトルームで（笑）



こんなところにまでロゴが。ニクイです（笑）




三脚使用時は一番使うであろう、K-3Ⅱ+BG+DA21の組み合わせ




縦位置使用は脚をもう一段開かないと少し不安定でした。
中心からずれるし、そこはしゃーないかなと。
それでも今までのに比べるとかなりカチッと決まります。（比べちゃあかんか・・・）




センターのポールを逆さまにすると、こんな感じで吊り下げ状態でローアングルも可能。






一番重たいK-3Ⅱ+BG+DA300★の組み合わせ。約2.4キロなので結構重たいですが
問題なさそうです。


まあ、この組み合わせで三脚を使う日が来るかは分かりませんが（笑）
もし来ても大丈夫な耐荷重のものを選択しました。


あとは使い倒すのみ